バリ島最高の夕日!タナロット寺院

バリ島タナロット寺院の夕日

こんにちは!バリライジングツアーズのチャベ子です。
ハイシーズン中、まったくブログの更新ができずご無沙汰になってしまったのですが、
ひさびさの今日は、バリ島観光スポットとしてはド定番の「タナロット寺院」をご紹介したいと思います!








バリ島に来て必ずやりたいことにあげられるのが「綺麗な夕日を見ること」ですよね♪
島内に数あるおすすめのサンセットスポットの中でも、バリ島サンセット名所ナンバーワンと言えば、やっぱり「タナロット寺院」だと思います。

バリ島タナロット寺院昼間の様子

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タナロット寺院について

タナロット寺院は、バリ島中西部タバナン地区の海岸に建つバリヒンズー教寺院です。
断崖絶壁の上に建つその佇まいが、まるで海の上に浮いているように見えることから「海に浮かぶ神秘の寺院」とも呼ばれていますよ!海岸から寺院の建つ岩までは、干潮時に陸続きとなって、岩礁の上を徒歩で渡ることができます。タナロット寺院の名前である「タナ」は、インドネシア語で「Tanah」土を意味し、「ロット」は、「Laut」で海という意味です。

タナロット寺院までの行き方

タナロット寺院までは、デンパサール空港付近を出発点とすると、道路事情にもよりますが、車でだいたい40分~1時間の道のりです。タナロット寺院を訪れるツアーや車チャーターで行かれるのが、ポピュラーなアクセス方法ですよ!タクシーで行くという方法もありますが、距離があるため、料金の交渉や帰りのタクシーを捕まえることを考えると、あまりおすすめはしません。時刻はサンセット目当てなら夕方4時くらいに到着しておくと、周辺を散策する時間や、サンセット鑑賞のためのベストポジション確保のためにいいと思います。(お天気によっては雲が多くて綺麗なサンセットが見えず残念な場合もあります。)

地図はこちら!

タナロット寺院をレポート

さて、チャベ子も観光客気分で車に乗ってやってきましたよ~!
駐車場で入場料を支払って中へ入ると、道沿いにはたくさんのお土産屋さんが軒を連ねています。

タナロット寺院のお土産屋さん

参道を通って海岸の方に出て、きれいに整備された遊歩道を歩いていくと、右手にバトゥボロン寺院が見えてきました。タナロット寺院に行くと、こちらのバトゥボロン寺院の景観も、遠目から眺めることができますよ!

バトゥボロン寺院

そして、左手にはお目当てのタナロット寺院が見えます。この日訪れた時間は夕方、ちょうど干潮のタイミングだったため、タナロット寺院へ続く岩礁が出てきていました。すでにたくさんの人が歩いています。干潮になる時間は毎日変わるので、バリ島サーフィンのタイドチャートを確認するのがいいですよ。ネットで調べるとヒットしますのでお試しください。

バトゥボロン寺院の方からみたタナロット寺院

観光客は外国人の他に、インドネシア国内旅行の方もたくさん来られている様子! 時折、団体さんもバスでワ~っと押し寄せます。 この日はそんなに混雑はしていませんでした。

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チャベ子も陸続きとなった岩礁へ降りてみましたよ! サンセットまで間もない時間で、太陽が徐々に低くなってきています。水面に太陽の光がキラキラ反射してとってもキレイ!

干潮時のタナロット寺院へ渡る岩礁

向こう側に見えるのが、タナロット寺院の建つ断崖絶壁。干潮時であればこのように歩いて渡ることができますよ。 記念写真を一枚撮っておきましょう~!

タナロット寺院が建つ断崖絶壁の前

寺院の下に人が群がっているところは聖水が湧き出ていて、聖水が頂けます。不思議なことに海水ではなく真水です。

タナロット寺院の蛇が祀られている洞穴

バリヒンズーの僧侶も居るので、バリヒンズー教でない観光客でもお布施を渡すとお祈りをしてもらえますよ。(観光客は上の本堂へ入れません)

タナロット寺院蛇の洞穴でお布施を払う入り口

これは一体なんでしょう~?
「HOLY SNAKE(神聖な蛇)」という看板があります。何やら中には蛇がいるとのこと。タナロット寺院の守り神なのだそうです。ここでもお布施を払うと中に入って蛇を見ることができるのですって!

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チャベ子もお布施を払って中へ入ってみることに。お布施は幾らでもいいみたいなんですが、 数字と言えばラッキー7の7かな?と安易な発想しか持ち合わせていないチャベ子は、とりあえず7000ルピアをお支払いしましたよ ははは。。。!

中はとっても暗く、懐中電灯を持ったおじさんが中を照らして蛇のいるところを指し示してくれました。

いたいた! これが神聖なる蛇、ホーリースネークですね♪ 小さな蛇です。

タナロット寺院にいる蛇

さらにもう一匹居ましたよ。こちらはお昼寝中の蛇です。触るとご利益があるとかで、恐る恐る撫でてみました。蛇の肌はひんやりとして冷たかったです。

タナロット寺院に居る蛇②

この蛇がなぜここで神聖な蛇としてこのように大切にされているのでしょうか?

この地にタナロット寺院が建てられたことにまつわる伝説で、その理由を知ることができますよ!
せっかくなのでご紹介しようと思います。
タナロット寺院に行く前も、行ったあとにも、この伝説を知ればますます興味深く感じるかもしれません♪

タナロット寺院にまつわる伝説

その昔、インドネシアのマジャパヒト王朝の時代、ダンヒャン ニラルタ(Dang Hyang Nirartha)というバリヒンズー教の高僧が、バリヒンズー教の布教の為、バリ島のお隣ジャワ島からやってきました。西暦でいうと1489年頃のお話です。

バリの人々はその高僧からバリヒンズーの教えを学んでいました。バリ島の東から西まで海沿いを通りながら信者と一緒に布教の旅に出ていた高僧は、ある日、ベラバン村という現在タナロット寺院が建つ場所まで来た時に、その素晴らしい景色に驚きます。「神様はすごいな。このような美しい場所をつくられて。なんという有難いことだ」と感嘆の言葉を上げ、ふと目に入った海岸沿いの小さな岩を見て、「Gili Beo(小さな鳥)のような形だね」とつぶやいて、「今晩はこの村で休もう」と一夜を過ごすことにしました。

高僧が訪れていることを知ったこの地の漁師たちは、一目高僧に会いたいと、高僧に自分たちの家で休息を取るように勧めますが、高僧は遠慮して「いえ、私はあそこのGili Beo(小さな鳥)で寝ますから」と誘いを断って、信者たちとともにその小さな岩の上で寝ることにします。

その夜、高僧がいつものようにバリヒンズーの教えを説いていたときのこと、あたりには物々しい気配が。この村「ベラバン村」のボスと、そのしもべ達です。

当時、このベラバン村のボスもバリの人々に自分の教えを説いていたのですが、ジャワ島からやってきた高僧の説く内容が、自分の教えと食い違いがあることに腹を立てていました。そんな風に高僧のことを快く思っていなかったボスが、自分の信者を大勢連れて高僧が訪れている場所に襲撃を仕掛けにやってきたのです。

事情を飲み込んだ高僧は、争いがあってはならぬと、ボスが自分の居る岩「Gili Beo(小さな鳥)」にやってこれないように、岩に手をあてて海の方へと押しやり、海岸から切り離してしまいました。そして、自分と信者が腰に巻いていたスレンダン(腰巻の布)を手に取ってマントラを唱えると、腰巻の布が蛇に姿を変えます。高僧は「この蛇はここの守り神だから安心しなさい」と信者に言いました。

その不思議な光景を目の当たりにしたベラバン村のボスは、「やはりこの高僧は神様からの使いなのだ」と自分の過ちを認めて自分も高僧の教えに従うことにしました。

朝になり、高僧が旅の続きへ出発するときに、ボスは「ありがとうございます。これは道中での護身にお使いください」と1本のクリス(剣)を高僧に渡します。クリスを受け取った高僧はボスに「できれば、この岩の真ん中に寺院を作りなさい。私が来たことの証として、そして、バリヒンズーの学びの為に。海の守り神となりますからここから祈りを捧げてください。」と言い残してこの地をあとにしました。

さっそくボスは高僧の言葉に従って岩の上に寺院を建てました。そして、村の名前を「ベラバン村」から「タナロット(海の中の土地)」へ変えたのでした。

~~~「タナロット寺院の伝説」終わり~~~

このように、現在タナロット寺院が建つ小さな断崖絶壁は、このとき高僧によって海岸から引き離されてできた場所で、洞穴に居る蛇たちは、高僧と信者のスレンダン(腰巻)が高僧によって姿を変えられたものだと、伝説として現在まで語り継がれ、タナロット寺院と共に大事にされているそうです。

実は、一昨日ギャニャールにある「タマンプレ寺院」という寺院でオダラン(誕生祭)があったそうです。タマンプレ寺院というのは、なんと、今回ご紹介したタナロット寺院の伝説に登場する高僧が、バリに滞在していた時に暫く住んでいた家を、のちに寺院にしたという場所なんだとか!?
これを書いているときに、チャベファミリーに色々質問攻めにしていたら、FBを見ていた家族がオダランのポストを見付けて「偶然だね~」と教えてくれました。 何と言う偶然なんでしょう。。。。。!!

タナロット寺院の夕日

さて、蛇の居る洞穴を出た頃、お待ちかねのサンセットタイムが始まっていました。
バリ島ナンバーワンの夕日をとくとご覧ください~!

バリ島タナロット寺院の夕日

バトゥボロン寺院方面のサンセット

こちらはタナロット寺院に負けないくらい、幻想的な空の色に包まれるバトゥボロン寺院。ボロンというのは穴と言う意味なのだそうです。 タナロット寺院に来ると、すぐ隣にあるこちらのバトゥボロン寺院のユニークな風貌も一緒に見ることができますよ。

伝説の中でも大事に崇められているバリの海、そして、息を飲むほど美しい夕日。

バトゥボロン寺院のサンセット②

タナロット寺院の近くにはレストランも色々あり、またウルワツ寺院と同様にケチャダンスも催されています。

VELTRA

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